【秋田高校ラグビー部創部100周年記念事業】
9月8日(日)、秋田高校ラグビー部創部100周年記念事業の一環として「秋田高校 vs 浦和高校」の記念試合が浦和高校グラウンドにて開催されました。
現役は前日土曜日に新幹線で埼玉大宮に来ており、土曜日は専修大学附属松戸高校との練習試合。そしてこの日は浦和高校との記念試合です。
現役が関東にやってくる貴重な機会ということで、多くのOBもグラウンドに駆けつけました。
秋田の佐藤監督、浦和の山本監督は同じ筑波大学の出身。そして両校は文武両道を宿命づけられた進学校同士。そんな縁で実現した試合です。
この日は、現役の試合・OB戦・アフターマッチファンクションを開催しました。
まずは現役戦。部員13人の秋田高校ですが、若手OBを2名助っ人とした加え、埼玉県ベスト8常連の浦和に29-24で勝利。秋田のディフェンスの粘りが凄まじすく、素晴らしい試合でした。
OB戦は、BKに多くの若者が集まった浦和が縦横無尽に駆け回り勝利。世代を超えた卒業生たちが一つになった40分間でした。
この日の試合を捌いたのは、幾多の国際試合を担当してきた平林泰三レフリー。ご自身も歴史のある進学校・宮崎県立宮崎大宮高校の出身。選手たちは素晴らしい経験になりました。
最後はアフターマッチファンクション。
試合の後は、両チームの選手やスタッフ、リフリーも一堂に介して交流しようというラグビーの素晴らしい文化です。秋田高校からは、記念のペナントと浦和高校に贈呈しました。ドリンクと軽食を片手に両校の親睦が深められました。
ぜひ当日の写真をご覧ください。
フォトグラファーが2名いたためリンクが2つに分かれています。