秋田高校ラグビー部について
- 監督挨拶

いつも本校ラグビー部に力強いご支援をいただきありがとうございます。
秋高ラグビー部監督を務めさせて頂いております1998年度卒の佐藤栄幸と申します。監督として7年目になります。2016年度に10年ぶりの決勝進出を果たして以来、部員不足により合同チームとして活動する状況が続いていますが、どんな状況であってもひたむきに頑張る気持ちを育む指導を心掛けています。
目標はもちろん、7度目の花園出場です。ただ、生徒たちにはラグビーを通して卒業後に社会や各界のリーダーとして頑張れる人間になるための経験を積んでほしいと思っています。「秋高生」として単に学力が高ければよいのではなく、自らの資質や能力をどう生かし、社会に貢献していくかが大切なことだと自分は信じています。
まだ幼さの残る少年として入部してきたこれまでの部員たちも、3年間の経験で自己犠牲の精神や柔軟な思考、社会性を身に付け、みなバイタリティーにあふれた頼もしい青年として卒業していきます。
そうした生徒を一人でも多く送り出せるよう今後も生徒と一緒に努力を積み重ねて邁進していく所存ですので、今後ともご支援、ご協力の程、よろしくお願いし
秋田高校ラグビー部の歴史
秋田県立秋田高等学校は1873年(明治6年)創立され、日本でも有数の歴史を誇る文武両道を掲げた高等学校です。
ラグビー部は1923年(大正12年)に創部され、花園全国大会出場6回・ベスト4まで進出、国体では単独出場で優勝2回の成績を残しています。
2023年には創部100周年(学校創立150周年)を迎えます。
創部秋田中学ラグビー部
国民体育大会
岩手大会 優勝(秋田高校単独出場)
国民体育大会
和歌山大会 優勝(秋田高校単独出場)
全国ラグビーフットボール選手権大会
ベスト4
全国ラグビーフットボール選手権大会
3回戦
全国ラグビーフットボール選手権大会
2回戦
部歌

部訓
切り替えと集中
創立140年以上を誇る秋田高校では「自主自律」「文武両道」の精神が先輩から後輩へ脈々と受け継がれてきました。
私たちラグビー部も「切り替えと集中」を部訓として掲げ、学業・ラグビーの両立と、限られた時間の中で最大限の成長をしていくことを目指し活動しています。
2021年度 集団目標
1人1人が責任感を持ち、主体的に練習に取り組む。
2021年度 プレー目標
花園で戦うための個々のレベルアップ
- 体づくり
- ベーシック(タックル、キャリア、オーバー)
- 練習の雰囲気 全員で声を出す。ミスを恐れず挑戦。